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『トリガー』韓国ドラマ感想

ドラマ感想

アンニョン、クマモトンホレンイです。韓国ドラマ楽しんでいますか?
今回はNetflixオリジナルドラマ、『トリガー』の感想です。アクションもあり、サスペンス的で、重厚な社会派な、そんな話題作です。

ドラマ情報

  • タイトル    『トリガー:트리거』
  • 公開       Netflix 2025年
  • エピソード   全10話
  • 監督      クォン・オスン
  • キャスト    キム・ナムギル キム・ヨングァン パク・フン
            キム・ウォネ キル・ヘヨン  

あらすじ

銃器の所持が禁止されている韓国で、凶悪な銃を使った犯罪が相次ぐ。元軍人で今は派出所で巡査をしている警察官イ・ドが、銃の出どころを探る中謎の協力者が現れる。その行動に疑いを持ちつつも二人で事件の全貌をあばいていくが。。

感想

韓ドラの虎
韓ドラの虎

韓国のクライムアクションは昔から面白いものがたくさんありますが、今回は銃がメインテーマとあって、キム・ナムギルの銃を使ったアクションが凄いです。映画並みの過激なシーンてんこ盛りとなっています。

以下少しネタバレを含みます👇

原題は『트리거』、<trigger>の韓国語表記ですね。日本語はトリガーとカタカナで表記しますが、韓国語は英語の発音そのままって感じです。日本語のカタカナの発音って英語圏の人には通じないの多いですよね、、外国の方には覚えるのが難しい言語かも知れません。
さて、韓国は軍隊への徴兵制があることで知られていますが、銃の所持は許されていません。軍隊経験がある男性は銃の知識があるわけで、もし簡単に銃が手にはいったら、、それも世の中に不満がある人の手に、、というこわいドラマです。
キム・ナムギルは『医心伝心~脈あり恋あり』などのコメディから、『悪の心を読む者たち』などシリアスなものまで演じられる俳優です。
『悪の心を読む者たち』では、プロファイリングによって犯罪者を追い詰める役でしたが、今回のドラマはそれに肉体的な強さも加わっての、スーパーな警官になっております。監督がその目力に惚れたそうですが、これからも警察官、刑事、検事、弁護士、どれも犯罪ドラマでぴったりでしょう(笑)
謎の協力者というか、もう一人の主役キム・ヨングァンはきれいな顔だけど、悪い奴というイメージなんですが、、やはり、、そういうことですか。2022年ドラマ『サムバデイ』は怖い。
上司役には、出ましたキム・ウォネ!名前は覚えてないけど、よく見る名脇役の一人です。似たような役を演じることが多いアン・ネサンよりコメディ感が強いのですが、今回は真面目。キム・ナムギルとは『熱血司祭』で共演してましたね。『悪の心を読む者たち』でも共演してました。あれ、仲良しすぎる?
悪役には安定のパク・フン。悪い奴なら小物感あるチンピラから、『誰も知らない』でのラスボス役までも演じます。悪い顔がうますぎる。

衝撃的なラストの展開、銃を使った強烈なアクション、登場人物の心の葛藤、だましあいなど見どころがぎゅっと詰まった良作。普通に人がばんばん撃たれますので、そこは注意。ラストは続きを匂わせてました。シーズン2もあるかも。

真ん中にいるのはいつもひどい目に合う役ばかりの、韓国ドラマ定番オンマ、キル・ヘヨン しかし今回はまさかの、、びっくりします(笑)

最後に

Netflixオリジナルドラマということで、過激なシーンは盛りだくさん、予算もあって絵がキレイ、撮影にもお金かかっています。
最近の大手配信サービスのドラマは続きを匂わせて、好評なら続編制作、いまいちなら打ち切りというものが多いですね。人気の俳優陣のスケジュールの問題とかいろいろありますが、『トリガー』はどうでしょうか?私は見たいなあ。

それでは 또보자<またね>!

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