
アンニョン、クマモトンホレンイです。韓国ドラマ楽しんでいますか?
今回はNetflixのオリジナルドラマ『タングム』をご紹介。イ・ジェウクの時代劇ということで、気になっていた作品です。
ドラマ情報
- タイトル 『タングム/吞金:탄금』
- 公開 Netflix 2025年
- エピソード 全11話
- 監督 キム・ホンソン
- キャスト イ・ジェウク チョ・ボア キム・ジェウク オム・ジウォン
あらすじ
李氏朝鮮時代、富豪の商団の跡取りホンランが謎の白髪の男に連れ去られ行方不明となる。10年以上経て現れたホンランと名乗る男に両親は喜ぶが、姉ジェイと養子の兄は偽物と疑い動き出す。しかしそこにはただの偽物騒ぎだけでなく、ある秘密が隠されていた。
感想

イ・ジェウクは時代劇が似合っていますね。剣を使ったシーンは『還魂』と一緒なとこですが、この『タングム』はかなりシリアスなものとなっています。
以下少しネタバレを含みます👇
では恒例のタイトル解説。原題『탄금』でカタカナ読みそのままタングム。金を呑むという言葉で、中国の死ぬまで金を呑まされるという刑罰をタイトルにしています。まあ日本語訳タイトルで『金を呑む』みたいにしても、センスないだろうし(笑)しょうがないですね。映画『グエムル』と同じ方式の韓国語カタカナ読みそのままタイトルです。
さて、イ・ジェウクですが、まだ27歳!(2025年現在)韓国ドラマの若手俳優として代表する一人になりつつありますね。asepaのカリナさんと熱愛も、即破局と話題も尽きません。コメディもシリアスも時代劇もアクションもいけます。かっこいい。好きな方は『還魂』と両方見るのがおススメです。
お相手役のチョ・ボアは目力が強い美人系女優さんです。『九尾狐伝』、『軍検事ドーベルマン』での強い女性が印象的。今回は結婚後の初めての復帰作でした。そして笑うと口がキレイな▽三角の人。ソルリと一緒。思い出すと寂しい。
物語は、謎の権力者のあくどい所業に行き着くのですが、、きました!キム・ジェウク!相変わらずのカッコよさ。ジェウク対決か、いいね。私が大好きな『コーヒープリンス1号店』からずっとカッコいいです。その時共演したキム・ジェウクとキム・ドンウク主演のドラマ『客 the guest』の監督が今回の『タングム』の監督なんですね。たぶんファンなんだと思います(笑)
存在感抜群のオムジウォン。お金持ちの奥様役が印象強いですが、今回も時代は違えどそうなります。本気で泣いたり、怒ったり、意地悪な顔したり、さすがの演技でした。
後半にかけてのストーリーがどんどん悲劇的になっていく面白さはとても良かったです。ただ、結構人を刺すシーンもあります、子供時代の責められるシーンもありますので、ご注意を。
シリアスなシーンばかりで、笑えるところはないですが、見ごたえのあるドラマだと思います。全部通して暗いシーンは多めかな。夜ばかり。
兄弟愛が男女の愛に、、
最後に
NetflixってそのドラマのYouTubeの予告とか見に行かなくても、その選択画面でどんな感じかが動画で見れるのは便利ですよね。(DMM.comもそうかな)
今回の『タングム』もパッと見て、イイなあと思い一気見しました。話数も多くなく、登場人物も抑えめなので、あまり時間がない方にもおススメします!
それでは 또보자<またね>!



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