『ワンダーフールズ』韓国ドラマ感想

アンニョン、韓国ドラマ楽しんでいますか?
『ワンダーフールズ』またもや超能力ものです。パク・ウンビン主演ですが、もう一人の主役チャ・ウヌの騒動以来のドラマ出演ということで話題になりました。コメディでありながら真剣な場面での熱いシーンが心地よく、バランスの取れた面白い作品です。

目次

ドラマ情報

タイトル『ワンダーフールズ:원더풀스』
公開2026年 Netflix
エピソード全8話
監督ユ・インシク
キャストパク・ウンビン チャ・ウヌ チェ・デフン イム・ソンジェ

あらすじ

時代は1999年、ヘソン市では奇妙な事件が起こっていたが町の人々はまだ気づいていない。はみ出し者のチェニと仲良しのロビン、そしてギョンフンはお金を得るために起こした行動がきっかけでとんでもないトラブルに巻き込まれる。
市役所に新しく来た、謎の多い青年ウンジョンと一緒に解決していくことになるが、、

ドラマ感想

以下ネタバレを含みます

正直な感想

韓ドラの虎

ディズニープラスでの『ムービング』大ヒット以来、Netflixも様々な超能力ドラマを送り出してます。全部面白いですけど、ファンタジーはちょっと、、という方には受け入れられないジャンルでもありますね。
様々なドラマでいろんな役を演じてきたパク・ウンビンがついに超能力バトルを!これは面白いし、変人を演じるのも上手いです(笑)。心配されたチャ・ウヌも良かったですし、そんなに批判の声もなかったような。。相変わらずのカッコよさは使わないともったいない。
どたばたコメディではありますが、期待の若手から超ベテランまで確かな俳優さんたちがきちんと演じているので、笑えるし熱いしサクッと観るにはおススメな作品だと思います!

俳優別感想その他

名作『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』以来、韓国を代表する女優としてトップスターの風格を感じるパク・ウンビン。
今作は監督もウ・ヨンウの時と一緒ということで期待されました。超能力バトル✖コメディというドラマの中でもしっかりと面白くて感動を呼ぶような演技は流石です。
演技派ということで様々な役が回ってきますが、まだ33歳ということで『ブラームスは好きですか?』のような普通のラブストーリーも久しぶりに見たいですね。2026年7月から開始の『恋は命がけ』はラブロマンスだけど幽霊ものみたいなので(笑)どうなるか、、?

さて、もう一人の主人公チャ・ウヌ。現在は軍隊にて兵役期間中。巨額の脱税から引退まで騒ぎ立てられた状態からは脱して、兵役完遂まで実直に過ごすようです。時期としてはよかったかもしれませんね。
イケメンそろいの韓国俳優の中でも顔面天才とまで呼ばれる逸材ですからね、変な風に終わるのはもったいない。
今作ではパク・ウンビン達超能力者の「師匠」として、役もカッコいいものでしたが似合っていました。みんなが「사부サブ」と呼んでたのが印象的でしたね。直訳としては「師父」で師匠、父親みたいな先生みたいな意味合いです。

今作ではちゃんと味方のチェ・デフン。
裏がある悪役がうまいチェ・デフンはお笑い担当。家族に虐げられる悲哀な父親が妙にはまる。近年主役でも脇役でも韓ドラ界に欠かせなくなってきたこの方。予告編で出演を確認したら、おっ!これは期待できると思う方も急増中ではないでしょうか。正直何の役に立つんだという微妙な超能力も、最後には様になってました。最初は冷たくされてた娘にもちょっと信頼を取り戻せてよかった。ちなみに娘役はパク・イェリン。映画『スペース・スウィーパーズ』でブレイクした子役です。

パワー!のイム・ソンジェ。
数々のドラマに脇役として登場。ウ・ヨンウにも出てましたね。監督さんのお気に入りかもしれません。優しい顔と仲間を救うために力を発揮するという王道的なキャラがよく似合っていて、チェ・デフンとの掛け合いも良かった。

ベテラン勢。キム・ヘスクとソン・ヒョンジュがドラマを盛り上げます。
最近は国民のお母さんというよりは、一癖のあるおばあちゃん役が印象的なキム・ヘスク。裏社会のボス的なイメージもありながら優しいおばあちゃんは健在です。
今回は極悪人のソン・ヒョンジュ。マッドサイエンティストという今までにありそうでなかった役でした。でもソン・ヒョンジュは追われるより追う役のほうがいいかな。物語の最後では次回作をにおわす演出もありましたが、どうでしょうね。。チャ・ウヌは兵役中だから構想を練るにも3年後くらい?そこまでの作品ではないかも(笑)。

敵役超能力者のチョン・イソとチェ・ユンジ
魅力的な女優2人が演じた悪役でした。二人とも生死ははっきりさせてなく、次回作があれば一応出演可能です。
チョン・イソは『九尾狐伝』での地味な同僚役で覚えてましたが、今作は良かったですね!悲しい運命を持った悪役がすごくはかなくて、ぴったしでした。
まだ新人女優のチェ・ユンジ。悪態をつくやんちゃな悪い奴でしたが、可愛さは隠せない感じ。ちょっと他の作品も観てみようと思わせる発見でしたね。近いうちにブレイクするかも。

死ぬまで戦い続けたペ・ナラ。
ミュージカル俳優として評価を得て、最近では主にNetflixドラマに抜擢され続けている俳優さんです。
『D.P』、『隠し味にはロマンス』『弱いヒーロー』といい作品で存在感を発揮しています。今回の演技を見てもやはり悪役ですごく魅力的なので、しばらくは主人公側に立つことはなさそう。

舞台が1999年で、2000年に終末が訪れるという宗教的な盛り上がりがあったり、なんだか懐かしい光景が見られました。最近流行りの80年代や90年代の韓国社会を描く話と、超能力者が活躍する話が混ざったコメディアクションです。超能力バトルシーンは『CASHERO』よりもちょい派手で、車等飛ばすシーンは迫力がありましたね。特に心打たれるドラマとかではないんですけど、気軽に見て楽しめる作品です。

最後に

人気が高いパク・ウンビンとチャ・ウヌが主演の作品とあって世間の関心は高かったドラマですが、超能力アクションというあまり需要がないジャンルでした。面白かったけどまぁパート2も観たいかというと、、それほどでもないかなと。放送後盛り上がってるかというとそんなことはなさそうですし。
ただ同じNetflix作品だとそんなに評価が高かったとも言えない『ブラッドハウンド』がシーズン3までいきそうな雰囲気なので、俳優さん監督、脚本家等タイミングが合えば本作も続きはあるのかも。

それでは 또봐요<また会いましょう>!

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この記事を書いた人

クマモトンホレンイ。

韓国ドラマを愛する虎っぽい男性。
韓国アイドルにも詳しい。海外ドラマもハマった時期あり。ホラー分野を日本、海外問わず見まくったせいで耐性が付いたのが逆に残念に思っている。

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