『支配種』韓国ドラマ感想

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アンニョン、韓国ドラマ楽しんでいますか?
今回は『支配種』、チュ・ジフンとハン・ヒョジュ主演のサスペンスドラマです。タイトルからして政治の権力争い的なものかなと思ってましたが、SFの要素が強く入っているディズニープラスぽいストーリーでした。
人間の臓器を無限に生成という、禁断のテーマに挑んだ今作。緊張感のある展開と、意外なアクションシーンもあり面白いんですが、、終わり方に難あり?もし続きがないのであれば評価は厳しいようで、、、。

目次

ドラマ情報

タイトル『支配種:지배종』
公開2024年 ディズニープラス独占配信
エピソード全10話
脚本イ・スヨン
キャストチュ・ジフン ハン・ヒョジュ イ・ヒジュン

あらすじ

華々しくプレゼンを行う韓国のバイオ企業BF社のCEO、ユン・ジャユ。世界を変えようとしている人工培養肉の生成に加えて今度は魚も作るというのだ。革命的な技術の発達の一方で、ジャユに対するデモや脅迫がますます増えて身の危険を感じることが多くなった。その時推薦されたボディーガードは経歴から何から完璧すぎる男、ウ・チェウン。
ジャユはチェウンが現れたタイミングに怪しさを覚え、一方のチェウンもジャユとBF社に対して何か隠しているようだ。二人の出会いは隠された真実の扉を開く。

ドラマ感想

以下ネタバレを含みます

正直な感想

韓ドラの虎

「終わりが良ければすべてよし」という言葉があるように、ドラマも長い時間かけてストーリーを追った最後に納得の終わり方になるのか、そうでないのか、、結構重要です。事件の謎は解いたとはいえ、権力に潰されて主人公たちがあそこまでされたままで終わりなのはきついですよね。
これがシーズン2への布石だとすれば100点の終わり方かもしれませんが、もしないなら、、評価が難しい作品だなぁ。シリアスなチュ・ジフンは最高だし、ハン・ヒョジュも髪型が似合っていて素敵だし、二人には言うことなしなんですけどね。

韓ドラの虎

2024年に公開された本作。2026年現在も続編の話はありません😢
同時期公開の『財閥刑事』『殺し屋たちの店』がシーズン2も放送されたのに比べると動きがないですね。。チュ・ジフン主演2025年『トラウマコード』が現在シーズン2、3も撮影中でして、それに比べると『支配種』の続編の動きのなさは、、、割と絶望的な気もします。
ただハン・ヒョジュも出演している2023年『ムービング』があれだけの人気がある中で今年やっと続編の撮影開始となったので、単に俳優と脚本家と監督のスケジュールの問題かもしれませんけどね。

俳優別感想その他

原題『지배종』の지배は支配という意味。종は種なのでそのまま支配種。日本語としては少しなじみがない言い回しかな。意訳すると「優勢種」とでもいえるかも知れませんね。権力の上に立つ人々が自分を一般の人より優れた存在と考え、永遠に生きながらえる存在として培養臓器を求める話。SFの定番な話ではあります。

最近はドラマの主演が止まりませんね。チュ・ジフン。

今作はシリアスな場面が多く、自宅の猫案件以外はほとんど真面目な演技。無双するほどの完璧な強さとかではなく程よい人間味もあり、なんかカッコいい。体が大きいのでアクションシーンに少しもっさり感がありますが許容範囲でしょう。ハン・ヒョジュとのロマンスは、特になし。信頼関係にとどまるといったとこで。
ディズニープラスでは『再婚承認を要求します』に主演として登場予定。Netflixでの『トラウマコード』続編ももうすぐと、最近の活躍が目立ちますね。毎年開催される主要な演技賞にも名前が出る機会が多くなりました。

前髪なしだと綺麗さが勝ちます。

ハン・ヒョジュが日本で一生懸命頑張っていた時からひとつ前のドラマということになりますね。今作の役は世界を揺るがす大発明の会社のCEOということで、可愛さは封印してあります(笑)。実は170㎝以上あるのでカッコよく振舞った時にも違和感ないし似合うんですよね。ドラマ『ハピネス』もすごくよかった。
ドラマの最初では今回悪役なのかなと思いましたが、ちゃんと主人公でしたね。冷たいイメージも少しずつなくなり守ってあげたい感が良く出ていたと思います。
2026年度末には新作ドラマ『君のグラウンド』が公開予定です。『匿名の恋人たち』では恋愛しましたが、次はどうなんでしょうね。共演のコンミョンは笑顔が可愛い年下男子。期待しましょう。

今回はなんと総理に、、イ・ヒジュン。

存在感あふれる演技で魅了するイ・ヒジュン。悪役としてもいい活躍を見せます。一見紳士的なんだけど裏に狂気を秘める感じが上手い気がしますね。スーツ姿が似合い、権力者にぴったり。もう少し年を取れば、大物悪役としてドラマに映画に出てくるでしょう。
大統領の孫という設定でしたが、ちょっと年齢が近いかな(笑)。イ・ヒジュンも50近いんでね、若くは見えるんだけど。最後は一人勝ち?このまま権力で押し勝つのか、主人公たちの反撃が見たかったですが果たして続きは。

盟友パク・ヘスとのまたまた共演のドラマ『かかし』が公開されました。U-NEXTで観れますがまだポイント有料状態です。1年くらい待つかもしれません。。

作品によって見た目が全然違う、、イ・ムセン。

ハン・ヒョジュ演じるジャユの忠実な右腕として働くイ・ムセン。部下以上の感情も持っていそうですが、いろいろすっきりしないままドラマは終わり。実は黒幕だったとかあり得る存在でしたけどね。
イ・ムセンにとって時期的には今作の次が、Netflix公開中の『あなたが殺した』になります。ビジュアルの違いに驚きますね、、流石俳優。その時もいつ主人公たちを裏切るかハラハラして見てましたが、、結果いい人。

何気に名前が呼びにくいチョン・ソクホ。

この顔にピンときたらじゃないですけど、韓ドラ好きな方ならどこかのドラマで見たことのある方ではないかと。脇役として確かな演技力で安心して見ることが出来ますね。名前は韓国語読みだとジョン・ソッコォ的な発音になりますけど、カタカナ表記は難しいですね。
本作みたいにちょっと弱気な、でもずるがしこいみたいな役がよく似合います。『力の強い女ト・ボンスン』でパク・ボヨンにめためたにやられるシーンは今でも笑えます。なんだかいるだけで面白く、真面目なシーンばかりの『支配種』では数少ない癒しのキャラクターかもしれません。

ミュージカル女優のパク・ジヨン。

ジャユ創設会社BFのコアメンバーと思われたが実はそうでもなくて、仲間外れに怒って結局裏切っちゃう可哀そうな人。イケてる雰囲気の美人さんです。ドラマよりミュージカルの方が本業のようですが、『秘密の森2』の出演が好評だったのと、本作の脚本家が同じイ・スヨンということで縁があり出演となりました。
韓国あるあるということで、有名人の名前でパク・ジヨンさんがいっぱいいます。俳優にも2人いますし、調べるのが大変ですね😢。ミュージカル俳優パク・ジヨンか、1988パク・ジヨンで見つけることが出来ます。

テーマが重めでありますが、ドラマ自体はそこまで暗さ一辺倒な感じではなく、さくさくと観ることが出来ます。まぁ人を作れてしまうといった倫理観の問題とかはあまり触れられることもなく終わりましたしね。

これが海外ドラマなどの数シーズンわたって続くものの第1シーズンなら、これからどうなるんだと期待される終わり方だと思いますが、、。未完成感が強くこのままならちょっとおススメできないかも。

最後に

チュ・ジフンとハン・ヒョジュという人気の俳優が主演の本作。公開から2年たった今になって、2024年当初のような視聴数になることはないでしょう。でも2人が新しく他のドラマに出るたびに、こんなドラマにも出てるんだと『支配種』を見ることが増えれば、、続編のきっかけになるかもしれません。いや、頼むよ~作ってよ~。

それでは 또봐요<また会いましょう>!

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この記事を書いた人

クマモトンホレンイ。

韓国ドラマを愛する虎っぽい男性。
韓国アイドルにも詳しい。海外ドラマもハマった時期あり。ホラー分野を日本、海外問わず見まくったせいで耐性が付いたのが逆に残念に思っている。

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